2025-4\22 室内コンセントの交換をしました。

「電気火災の寸前だった!」

コンセント火災の原因はホコリと湿気」

コンセントトラッキングとはコンセントに差し込んだプラグの周辺にホコリや湿気が付着することで、プラグの間に微弱な電流が流れ、徐々に炭化して電気の通り道(トラック)が形成されて最終的に発火する現象のことです。

火災寸前だった可能性?」

コンセント改修工事の手順。

3)既存コンセント撤去後にコンセントBOX内を清掃してから新設コンセントを取付。

4)周辺壁のリペア。養生をキッチリして既存壁の状態に近づけます。(今回は壁に傷みがあったので同時補修)

5)最後にコンセントプレートの取付。通電確認点検して完成です。

工事後の安全対策を忘れずに!」

【安全対策】

・コンセントプラグとコンセントの清掃 ⇒ 定期的にコンセントとプラグのホコリを乾いた布や掃除機で取り除く。

・防塵キャップの使用 ⇒ 使わないコンセントには、ホコリ等の侵入を防ぐためのキャップの取付が効果的です。

・トラッキング防止付き製品の使用 ⇒ トラッキング防止機能がついた電源タップやコンセントを使用する。

・古い製品の交換 電源タップやコードは経年劣化します。日頃の点検が必要です。ひび割れ、焦げ付きなどの異常が見られた場合は早めに交換しましょう。

・正しい使用をする ⇒ たこ足配線はプラグ周辺にホコリが溜まりやすく電気の過負荷の原因にもなるのでできるだけ避けましょう。

以上です。

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